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杉田雷麟の読み方は「らいる」!23歳で出演30本超、朝ドラ・大河・日曜劇場を制した若手俳優の正体

ふくはり
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「杉田雷麟って誰?」「そもそも何て読むの?」——朝ドラや大河、日曜劇場でこの名前を見かけて、そのまま検索窓に打ち込んだ人は少なくないはずです。読み方は「すぎた らいる」。「らいん」でも「らいりん」でもなく、雷に麒麟の麟で「らいる」と読みます。一度覚えたら忘れられない、この業界でも指折りのインパクトを持つ名前です。

ただ、本当に驚くのは名前ではなく出演作の量のほうです。2002年生まれの23歳にして、映画・ドラマ・配信・舞台を合わせた出演本数はすでに30本を超えています。朝ドラ2作、大河2作、日曜劇場、Disney+のオリジナルドラマ、そして映画主演3本。それでいて「ブレイク俳優ランキングの常連」かというと、まだそうではありません。この記事では、確認できた事実だけを積み上げて、この”静かに積み上がりすぎている若手”の現在地を整理します。

🔍 杉田雷麟って何者?

読みは「すぎた らいる」。
14歳デビューから9年で出演30本超を積み上げた
栃木県出身23歳の実力派

2002年12月10日生まれ・身長173cm・芸能事務所「アレ」所属。
映画『半世界』で新人賞2冠、朝ドラ『ばけばけ』錦織丈役。

この記事でわかること

  • 🔤 「杉田雷麟」の正しい読み方と基本プロフィール
  • ⚽ サッカー少年が14歳で俳優を志したデビューのきっかけ
  • 🎬 デビューから2026年までの主な出演作を年表で総ざらい
  • 📺 朝ドラ2作・大河2作・日曜劇場という”NHK+TBS”の実績
  • 🚀 なぜ「爆発直前」と言われるのか、その根拠

杉田雷麟とは何者なのか

基本プロフィール

項目 内容
名前 杉田 雷麟(すぎた らいる)
生年月日 2002年12月10日
年齢 23歳(2026年8月29日時点)
出身地 栃木県
身長 173cm
所属事務所 アレ(area)
活動開始 2017年
特技 ボクシング、サッカー、日本舞踊(藤間流)
主な受賞 第41回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞/第34回高崎映画祭 最優秀新進男優賞(ともに『半世界』)

なお、「雷麟」という珍しい名前の由来については、本人や事務所が公表した情報を確認できませんでした。ネット上には諸説が出回っていますが、裏付けのある一次情報が見当たらないため、この記事では触れません。

経歴とデビューのきっかけ

杉田雷麟は4歳からサッカー、11歳からボクシングを続けてきたスポーツ少年でした。転機は中学から高校に上がるタイミング。このままサッカーを続けるかを考えたとき、彼が出した答えは意外なものでした。

中学から高校に上がるときに、このままサッカーを続けるか考えた。映画の中なら、サッカーも無駄にならないし、刑事にもなれるし
― シネマトゥデイ「イケメン発掘調査隊」インタビューより

刑事に憧れていたこと、そして「俳優なら続けてきたサッカーも無駄にならない」という発想から、14歳で現事務所のオーディションを受けます。2017年8月、ニチバン『ケアリーヴ』のシネアドに男子中学生役で出演したのが芸能界デビューでした。

俳優としての本格的なスタートは2018年。テレビ東京の開局55周年特別企画ドラマ『Aではない君と』で、佐藤浩市演じる主人公の息子・青葉翼役にオーディションで抜擢されます。この現場で佐藤浩市から「この世界で食っていくのか」と問われ、「はい」と即答したことが、彼の覚悟を決めたと語られています。

そして翌2019年、映画『半世界』で稲垣吾郎演じる主人公の息子・高村明を演じ、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞と高崎映画祭最優秀新進男優賞をダブル受賞。デビューから2年、16歳での快挙でした。

主な出演作(年表)

作品/役名
2017 CM ニチバン『ケアリーヴ』(デビュー作)
2018 ドラマ『Aではない君と』青葉翼/『イノセント・デイズ』佐々木慎一(中学時代)/映画『教誨師』佐伯保(少年時代)
2019 映画『半世界』高村明/『長いお別れ』今村崇/『そらのレストラン』石村大地/ドラマ『ラジエーションハウス』甘春久志
2020 連続テレビ小説『エール』風間寛大/映画『罪の声』生島聡一郎(中学生時代)/『子どもたちをよろしく』赤沢稔
2021 ドラマ『ここは今から倫理です。』田村創/映画『孤狼の血 LEVEL2』柳島/初舞台 iaku『フタマツヅキ』(モロ師岡とW主演)
2022 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』畠山重保/映画『山歌』則夫(映画初主演)/『ガンニバル』後藤洋介(Disney+)
2023 映画『福田村事件』藤岡敬一/舞台『多重露光』(稲垣吾郎主演・ダブルキャスト)
2024 映画『プロミスト・ランド』信行(寛一郎とW主演)/『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』井上淳一/『あるいは、ユートピア』
2025 映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』兒玉敬太(主演)/『逃走』桐島聡(青年時代)/日曜劇場『19番目のカルテ』/NHK『シミュレーション〜昭和16年夏の敗戦〜』宇治田英二/連続テレビ小説『ばけばけ』錦織丈
2026 大河ドラマ『豊臣兄弟!』/『京都人の密かな愉しみ Rouge-継承-』/映画『人はなぜラブレターを書くのか』/映画『開戦前夜』宇治田英二/ドラマ24『ストレンジ -伊藤潤二の夜も眠れぬ奇妙な話-』

図解:異常に広い「出演ジャンルの守備範囲」

杉田雷麟のキャリアで際立っているのは、本数そのものよりジャンルの散らばり方です。ひとつの型に固定されないまま、まったく違う畑を横断し続けています。

📻 NHKの王道

朝ドラ2作+大河2作

『エール』『ばけばけ』、『鎌倉殿の13人』『豊臣兄弟!』。20代前半でこの4枠すべてを踏んでいる俳優は多くありません。

🎞️ 社会派・実話もの

重い題材を任される信頼

『福田村事件』『逃走』『罪の声』『開戦前夜』。実際の事件や歴史を扱う作品に、繰り返し呼ばれています。

👁️ ホラー・サスペンス

主演ホラーまでこなす

『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』で単独主演。『ガンニバル』『ストレンジ』と、この領域も定番化しつつあります。

⛰️ 土地と身体の映画

山にこもる主演作が2本

山窩を描いた『山歌』、マタギを描いた『プロミスト・ランド』。ロケの過酷さで知られる作品の主演を続けて務めています。

🎭 舞台

初舞台がいきなりW主演

2021年、iaku『フタマツヅキ』でモロ師岡とW主演。2023年には稲垣吾郎主演『多重露光』にも出演しました。

📺 唯一の空白

民放ゴールデンの連ドラ主演

映画では主演3本。しかし地上波の連続ドラマではまだ主演がなく、日曜劇場『19番目のカルテ』が2025年のTBSドラマ初出演でした。

最新作『開戦前夜』の基本情報

項目 内容
タイトル 開戦前夜
公開日 2026年7月31日
監督 石井裕也
主演 池松壮亮(宇治田洋一 役)
杉田雷麟の役 宇治田英二
主な共演 仲野太賀、岩田剛典、佐藤浩市、江口洋介 ほか

あらすじ

1941年4月、真珠湾攻撃の8か月前。官僚・軍人・民間から選ばれたエリートたちが、総理大臣直属の機関「総力戦研究所」に招集される。彼らは日米開戦時の戦局をシミュレーションし、”日本必敗”という結論に到達する——。同じ総力戦研究所を題材に、杉田雷麟は2025年8月16・17日に放送されたNHKドラマ『シミュレーション〜昭和16年夏の敗戦〜』でも同じ宇治田英二を演じており、作家志望で楽天的な性格の人物として紹介されています。

なぜ今、杉田雷麟が注目されているのか

理由①:2025年だけで5作という異常な稼働量

2025年は1月に主演映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』が公開され、3月に『逃走』、7月に日曜劇場『19番目のカルテ』第2話、8月にNHK『シミュレーション』、そして9月29日スタートの連続テレビ小説『ばけばけ』——と、ほぼ2か月に1度のペースで新作が世に出ました。話題作の”どこかに必ずいる”状態が1年続いたことになります。

理由②:朝ドラ『ばけばけ』の錦織丈で”顔”が知られた

『ばけばけ』は髙石あかりがヒロイン・松野トキを演じた連続テレビ小説第113作。小泉八雲の妻・小泉セツをモデルにした物語です。杉田が演じた錦織丈は、英語教師・錦織友一の弟で、ヘブン(トミー・バストウ)の教え子という役どころ。兄を強く慕う青年像に、放送中は「錦織さんにそっくり」「兄を感じる」といった声が上がり、スポーツ紙やエンタメ媒体が反響記事を出すまでになりました。朝ドラは”顔と名前が一致する”最大の装置であり、ここでの露出は大きな意味を持ちます。

理由③:作り手からの指名が続いている

2026年公開の『人はなぜラブレターを書くのか』(4月17日公開)と『開戦前夜』(7月31日公開)は、いずれも石井裕也監督作。森達也監督『福田村事件』、足立正生監督『逃走』、そして『半世界』の阪本順治監督と、作家性の強い監督が繰り返し彼を起用しています。「話題性で呼ばれる俳優」ではなく「芝居で呼ばれる俳優」としてキャリアが積み上がっている、ということです。

図解:出演本数の積み上げタイムライン

🌱 2017〜2018

14歳、CMから俳優へ

ニチバンのCMでデビュー。翌年、佐藤浩市の息子役にオーディション抜擢される。

🏆 2019

『半世界』で新人賞2冠

ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、高崎映画祭最優秀新進男優賞。この年だけで映画3本が公開。

🏯 2020〜2022

朝ドラ・大河・映画初主演

『エール』『鎌倉殿の13人』でNHKの2枠を経験。『山歌』で映画初主演、初舞台もW主演。

🎬 2023〜2024

映画界での評価が固まる

『福田村事件』が話題に。『プロミスト・ランド』では寛一郎とW主演を務める。

🔥 2025

主演ホラー+日曜劇場+朝ドラ

1年で5作。TBSドラマ初出演も果たし、9月から朝ドラ『ばけばけ』に錦織丈役で登場。

🚀 2026(現在地)

大河2度目、公開中の話題作あり

1月から大河『豊臣兄弟!』、7月に映画『開戦前夜』公開、同7月期にドラマ24『ストレンジ』。積み上げは止まっていない。

まとめ

杉田雷麟(すぎた らいる)は
「本数だけ先に世代トップクラスに達した」23歳

映画では主演3本。NHKの朝ドラ2作・大河2作。日曜劇場も経験済み。
それでも地上波連ドラの主演はまだ——だからこそ、次の一手が大きい。

2026年8月時点の杉田雷麟は、厳密には「無名」ではありません。朝ドラ『ばけばけ』の反響記事が出るくらいには顔が知られ、公開中の『開戦前夜』では池松壮亮・仲野太賀・佐藤浩市といった面々に混じって名前がクレジットされています。一方で、第49回日本アカデミー賞(2026年)の新人俳優賞には選ばれておらず、”今年の顔”としてメディアに大きく担ぎ上げられている状態でもありません。

つまり彼は、実績だけが静かに先行しているという珍しい位置にいます。9年で30本超、監督から繰り返し指名され、重い題材も主演も舞台もこなす。あとは「杉田雷麟の作品」と呼べる代表作がひとつ来るかどうか。その日が来たとき、多くの人が「ずっと観ていたのに気づいていなかった」と思うはずです。名前の読み方だけでも、今のうちに覚えておいて損はありません。

よくある質問

Q1. 杉田雷麟の読み方は?

「すぎた らいる」です。「雷麟」で「らいる」と読みます。映画.com、WEBザテレビジョン、Wikipediaなど各媒体で表記が一致しています。名前の由来については、本人・事務所が公表した情報は確認できませんでした。

Q2. 年齢と出身地は?

2002年12月10日生まれで、2026年8月29日時点では23歳です(2026年12月10日で24歳)。出身は栃木県。所属事務所は「アレ(area)」で、身長は173cmと公式プロフィールに記載されています。

Q3. 朝ドラや大河には出ている?

どちらも2作ずつ出演しています。連続テレビ小説は2020年『エール』の風間寛大役と、2025年度後期『ばけばけ』の錦織丈役。大河ドラマは2022年『鎌倉殿の13人』の畠山重保役と、2026年1月4日スタートの『豊臣兄弟!』です。

Q4. 主演作は何がある?

映画では『山歌』(2022年/則夫役)、『プロミスト・ランド』(2024年/信行役・寛一郎とW主演)、『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』(2025年/兒玉敬太役)の3本。舞台でも2021年のiaku『フタマツヅキ』でモロ師岡とW主演を務めています。一方、地上波の連続ドラマ主演はまだありません。

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